無題
Cくんに会ってきました。
(なんだか緊張しちゃって、自分からCくんの本名聞いておいてド忘れしてまた聞いたり、何を話したかもあまり記憶ないし。かなり割愛してます。)
当日は、前日の悪天候がウソみたいに晴れた。
カラオケボックスの駐車場で待ち合わせて、ちょっとよそよそしい雰囲気を出しながら、受付へ(笑)
Cくんが対応してくれて、部屋に。
いろいろな話をしたり、歌ったり。
年代が近いせいか、
『この歌、懐かしい〜』
って盛り上がった。
ちょっと離れてた距離は、肩が触れた瞬間から、くっついた。
手を握ってくれたり、頭とおなかをなでなでしてくれたり(生理中でした)、私が甘えて膝枕(腿枕(笑))したり。
1回、ぎゅーしたときに、なんか言われて、
『私でいいの?』
みたいなことを言った記憶があるんだけど、何を言われたか記憶にないんだなぁ……(バカ)
やり取りで、誕生日の話をしていたのを覚えていてくれてたのか、プレゼントを用意してくれていた。
うれしかったけど、なんだか申し訳ない気分になっちゃった。
気を遣わせちゃったかな、って。
(このセリフ、どこかでも書いてたな(笑))
膝枕をしてもらったけど、どこかのタイミングで起き上がらないと、このまま離れたくなくなっちゃうし、血が漏れたら嫌だな(真面目に考えてた)、って思って、起き上がった。
起き上がって、お互いに見つめあって……
キスをしました。
トータルで2時間近くいた。
『春になったら、ゆっくり会いましょう』
って言ってもらって。
それぞれの車に乗り込んでからも、少しの間、やり取りした(笑)
家に帰ってからも、楽しくやり取りが続いて、気持ちが満たされた。
会ってからのやり取りの中で、
『私が婚外の相手でいいの?』
って聞いたら、
『会ってみて、あくあさんがいいと思いました。』
『あくあさんは、私でよろしいですか?』
と返答が。
すごく、うれしかった。
『嬉しいです!また、会ったときに、想いを伝え合おうね』
そう伝えました。
私が、言わせてしまってるのではないのかとか、いろいろと不安はあるけど。
それを伝えるとCくんは、丁寧にきちんと、こうすればいいと思うとか、少しずつ時間を重ねていきましょうとか、言ってくれて。
Cくんは、本当に優しい人。
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満たされて、穏やかな気持ちが続いていたのに。
ある夜、連絡が来なかった。
朝に、
『バタバタしていて、連絡出来なくてごめんなさい』
とメッセが来た。
『バタバタかぁ……』
なんだか切なくなって、涙が出た。
だいたい、フェードアウトされる前に言われる言葉が、『バタバタしてて……』だからだ。
忙しいと言われ、連絡頻度を落とされ、最終的に終わる。
Cくんが、そんな人だとは思いたくないけど、過去のことが、未だに心に燻り残っているんだ。
少しやり取りしたけど、テンションは上がらぬまま。
やっぱり、難しいね。
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