3/11に、あの日のことを記事にしましたが、更新を少しの間、しませんでした。

自分の中で、もしかしたら、人生最大の決断をしなきゃ、と覚悟をしていたからです。

不安に襲われ、その先のことを考えていました。

ですが、杞憂に終わり、ホッとしているところです。

自分の弱さが出てしまった部分もあるので、これから先、強い気持ちを持って生きなきゃ、と思いました。

コロナ感染拡大防止により、学校が休校になって、1週間。

本当は、この土曜日に歓送迎会が予定されていたけど、例によって中止に。

私の癒しだった上司が再び異動することになりました。

会社に入って4年目。

1度も歓送迎会に出たことがなくて、今年こそ！と思っていたけどこればかりは、仕方のないことで。

上司は、以前いた所属先へ戻ることになったのですが、もともとそちらに居を構えていたので、

『良かったですねー』

なんて、話したけど、家族とはほとんど口も利かない感じだそうで。

お子さんは1人で、私の下の子と同学年。

なので、勝手に親近感が湧いていたのだけど。

歓送迎会がないから、きちんとお話をする機会は持てないだろうなぁ……

寂しいなぁ……

春から、何に癒しを求めたらいいんだろうか……

♪春なのに〜

お別れですか〜

春なのに〜

涙がこぼれます～♪

先週の水曜日にAさんからメールが来て、真面目過ぎるやり取りを数回した。

奥さんか、それ以外の誰かに癒してもらったのかな……

まぁ、こんなもんです。

Aさんの特別な人になりたい、そう思っていたけど。

ならなくても、会えるなら、それでもいいのかなぁ、なんて思い始めた。

いわゆる、都合のいい女。

やり取りもマトモに続かないんだから、これ以上の関係を求めてはいけないのかも、って思うから。

ーーいや、都合のいい女にすら、なりきれてないか（笑）

色んな人と、のんびりやり取りをしている日々。

たまに思い出したように連絡を寄越して来る人もいますが、そんな人とも普通にやり取りして。

その中の1人。

同じ市内住みの1個上の既婚者。（とりあえずＣさんとします。）

初めて会ったのは、去年の初夏かな……

普段は平日休みはないけど、毎年2日続けて休みが取れるらしくて、その時に2日続けて会った。

会ったあとも、そこそこやり取りは続いていて、まったく音沙汰ないときもあるけど、そんなときは私も放ったらかし。

市内住みってこともあってか、タイミングが合えば、1時間くらい、休みの日に会ったりするようになった。

3回ほど、会ってる気がする。

そんなとき、ふと思う。

『私って、都合のいい女だよな』

って。

でも、その方が楽なのかな。

こんな感じでもいいから、Aさんと会えたらいいのに、そういう選択はないのだろうな。

Aさんのことを考えながらも、Ｃさんと会ってしまう私。

Aさんに似て、あっさりしてる部分はあるけど、割と感情を伝えてくれる。

先日、私は、誕生日を迎えた。

そのタイミングで2週間ぶりにＣさんからメッセが来た。

私『誕生日を迎えました』

Ｃ『春になったら会いたいね

誕生日おめでとう』

『ゆっくり会いたいね

これからも、よろしくね』

『ずっとよろしくね』

そんな、やり取りをしていた。

”ずっとよろしくね”の”ずっと”が気になったけど、深い意味はないのだろう、と思って、聞かずにいた。

Ｃさんとの関係も、はっきりしたものではないけど、会わなくても（会えなくても）やり取りできなくても、悲しくならない自分がいる。

ある意味『都合のいい女』と、自分で思っているから？

やっぱり『付き合おう』って言葉は欲しいけど、だからと言って、おおっぴらにはできない関係だからね。

簡単に会えるわけではないし。

今日は、とってもいい天気で、ドライブしたい気分だった。

そんなときは、助手席に座って話をしながら楽しみたい。

誰も知らない土地なら、それもできるだろうけど、生活圏内なら、できない。

普通のカップルなら、できる。

そう言えば、

『デートしてる感じにならない』

みたいなことをAさんに言われたよなぁ……

Aさんと会ってから、5か月が経とうとしているんだ。

早いなぁ……

コロナが、新学期になっても、どのくらい影響を及ぼすかわからない状態。

学校では、終業式をする予定だったけど、結局中止になった。（さっき、連絡が来た）

やり取りしている人で、会いたいと言ってくれる人がいるけど、落ち着くまでは無理だね、って言ってる。

今年の収束は無理だろう、って話もある。

（まだ、3月なのに）

今の気分は、進展しなくてもいい、かな。

感情の波があるのは仕方ないことだし、あがいても、どうなるものでもないし。

メールが来ただけでも、OK！と、捉えるしかない。

寂しさから、流されそうになるけどね。

穏やかな気持ちで、春を迎えようかな。

四十に片脚を突っ込んだし、悔いのない人生を、ね。